恋愛心理学に基づいた彼女の誘い方、教えます。
どうやって誘う?

どうやって誘う?


どうやって誘う?

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はーと

 気になっている彼女。声をかけなければ何もはじまらないけど、もし断られたら気まずいし…。こんなことを考えてはいませんか? でも心配はいりません。心理学に基づいた口説きのテクニック、見てみましょう。

成功率を上げる誘い方

迷っている相手に対して…

 あなたは今、彼女を食事に誘っています。でも、彼女はあなたの誘いに対して迷っているのか、すぐに色よい返事をしてくれません。
 さあ、そのときあなたはどうしますか?
1.しつこく食い下がる
2.すぐに引き下がる
3.その他

実は人間の気持ちって単純!

 心理学的に分析すると、人間は、いろいろな情報をすべて総合的に考えて一つ一つの決断をしているわけではないようです。むしろ何かを決める場合は、もっと単純な理由であることがほとんどなのです。
 認知心理学的には「人は何かの情報を聞いたときに、まず感情によってその情報にラベルをつける」ということが分かっています。つまり、簡単に言うと「どんなことでも『いい!』か『いや!』で判断する」ということです。また、この判断はほとんど無意識のうちに行われます。
 人間の生活は、実に多くの情報に囲まれています。そのため、すべての情報をあらゆる面から客観的に判断していては、いくら時間があっても足りません。そのため、多少アバウトでも自分の中で無意識の基準を決め、直感的に物事を決めているのです。
 これは、あなたの食事の誘いに対しても同じ。食事にかかる時間、食事の内容、あなたに対する感情…。彼女はこれらのことすべてを総合的に分析して判断しているのではなく、ほとんどの場合単純な感情をもとに結論を出しているのです。

感情のラベルは時とともに薄れていく…

 では、そこで下した結論は、どれくらい強いものなのでしょうか? 実はこの感情のラベルはそれほど長続きしないものなのです。「三日坊主」の経験はあなたにもありますよね。それと同じです。逆に、一度決めたことをずっと貫き続けることの方が、人間にとって難しいことなのです。
 そのため、最初の質問に対する心理学的な答えは… 3.その他 「はっきりと断らせずに『考えておいて』と結論を待ってもらうこと」 。
 誘われた当初「断ろうかな」と思った気持ちは、時間の経過とともに少しずつ薄れていきます。それとともに「考えておいて」といわれていれば、結論を出さなくてはならないときまでに時間が生まれます。そうすると「行ってみたい店があったなぁ…」「おごってくれるかも」といった、その他の条件についても改めて検討をするようになり、あなたへの感情もよりプラスの方向に向かっていく可能性も高いのです。

断ることは重荷

 また、時間をおくことには別のメリットもあります。人間にはどんな人にも「断ったら悪いな」という気持ちがあります。
 もし「やっぱり断ろう」と決めた場合、時間がある分彼女は断る瞬間の気まずさをイメージしてしまいます。そのため自分が持ったマイナスイメージに対しての妥協案を見つけることもあるのです。「○○の店だったら行ってもいいかな」という感じで…。

心理学的にみる最高の誘い方

 ということで、相手が迷いながらも断ろうとしていると感じたときは、即答させずに「少し考えておいてください」と時間を空けることは、心理学的にとても有効なのです。
 ただし、もう一つ大事なことがあります。時間をおいてもう一度誘うときは、なぜ相手が色よい返事をしてくれなかったのか分析して、相手に対して一歩歩み寄った形で妥協案を示しながら答えをたずねること、これが大事になります。もしこの妥協案が、相手が考えていたことと一致したとすれば、相手はOKの返事をしやすくなるはずです。
 「次会ったときまでに考えておいてよ」。
 弱気に思えるかもしれませんが、このひと言からチャンスが開けるかもしれません。

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