ケンカをしてしまったとき、どのタイミングで関係を修復するか。恋愛心理学的に答えを探ってみます。
ケンカをしてしまったら?

ケンカをしてしまったら?


ケンカをしてしまったら?

ケンカをしてしまったら

はーと

 「彼女とケンカをしてしまった」…よくあることかもしれません。ただし、統計的な調査によると、せっかく「両思い」になったにもかかわらず、45パーセントのカップルが2年以内に別れるそうです。ちなみに、カップルの平均交際期間は約8ヶ月。せっかくお互いの気持ちが通じたのに、寂しいことです。
 しかし、さらに衝撃の事実があります。この別れたカップルのうち、両方が別れを望んだケースは、実はたったの15パーセント。つまり、残りの85パーセントのカップルの場合、少なくとも2人のうちのいずれかが「望まない」別れだったわけです。
 では、壊れかけてしまった関係を修復する最適の方法はあるのでしょうか。恋愛心理学的に考えて見ましょう。

関係を修復したいなら…

冷却期間ってどれくらいおけばいいの?

 ケンカをしたばかりは、お互い興奮して冷静な話し合いなどなかなかできないもの。そのため、友達に相談すると「ちょっと冷却期間をおきなよ」などとアドバイスされることも多いのではないかと思います。このアドバイス、確かに一理あるのですが、その裏に大きな落とし穴も待ち構えているのです。なぜなら、片方の気持ちが冷めかけている場合、1週間以上そのままにしておくと修復不能になる可能性が非常に高まるのです。

運命の分かれ目は3日目

 では、冷却期間はどれくらいおくのが適当かというと、恋愛心理学的には「3日目」という答えが出ています。ケンカをした次の日は、相手はやはりケンカをしてしまったことに対してがっかりした気持ちが非常に強い状態で、なかなか冷静に話しをできる状態ではないはずです。それが2日目になると相手への怒りの感情は薄れてきます(「どうやって誘う?」にも書いたように、人間の感情って思ったより長続きしないものなのです)。そして運命の3日目。この日あたりになると、ちょうど相手のことが気になりだすのです。ちょうどそのタイミングで相手のご機嫌を伺ってみると、意外とスンナリ関係が修復できる可能性が高いのです。

気になるなら電話を!

 もう一つ付け加えるなら、あなたが相手のことを気になるのなら、3日目にあなたの方から電話をすることをオススメします。恋愛は「惚れた方が負け」。このことを恋愛心理学的には「最小関心の法則」といいますが、惚れている人がそうではない人に従うという法則が認められています。あなたがもし意地を張って電話をしないなら、その先には85パーセントのカップルが経験するという「望まない別れ」が待っている可能性が非常に高くなるのです。勇気を出して3日目の電話をしてみましょう。それで彼女を失わなくて済むのなら、簡単な妥協だと思いますよ。

破局してしまい復縁を考えるなら

 男性と違い女性の場合は、一度別れを決めたとき、その相手への気持ちを引きずることはほとんどありません。男性の恋が「別名保存」なのに対して女性の恋は「上書き保存」であるとも言えます。そのため、一度別れを決意したあとの復縁はとても難しいものがあります。
 恋愛心理学的には、ある程度の冷却期間をおいた後、ゼロもしくはマイナスから関係を作り直す必要があるということをふれるにとどめたいと思います。
 なお、復縁に特化した方法に関しては、以下のようなものも公開されています。参考になるようでしたらどうぞ。

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